10/30の覚え書き
懸案が落ち着いてきたので、本をあれこれ衝動買い。
復刊していたジョナサン・キャロルの『炎の眠り』も買っときました。
1部
ベルファール・キャンペーンの第二回。
今回はアメフト部との決着編。と、聞いていましたが、それが敢行されたのは、ラスト1時間の駆け足パートのみ。
大部分は、前回のギャグ要素であった温泉盗撮に関して、PCが禊ぎをする内容となってしまいました。それも他PCからの追求により。
ちょーっと、追求しつこいんじゃないかな?
今回の最終決戦を制したPCたちは、剣道部のトップを中心に学園カーストの打倒を目指す一大勢力を結成。これから彼女による恐怖独裁が始まるのか・・・。
と、思いきや、次回は異世界絡みの展開予定とのこと。
いつもながら、転がり行く先が全く読めません。世界の全体像が全く焦点を結ばない混沌ぶりなので、次回もセンス・オブ・ワンダーに満ち溢れたセッションとなることでしょう。
GMの準備した珍味素材を、プレイヤーが好きに料理するというスタイルなのですが、今回はNPC乗っ取りなどを過度に行った感あり。ギャグを回していかないと不安になる傾向があるとはいえ、前回と同パターンを避けようと変化球を試みた結果、上滑りした触感も拭えませんでした。次回以降は特に注意していきましょう。
それにしても、軽音部に遊びに行ったらヘビメタ女子がヤク入り紅茶でラリって、小動物を殺害しながら次回テロの計画を練っていたりする世界は独特すぎます。僕らの明日はいったいどっち?
2部
OBであるOさんGMによるソードワールド2.0。
短時間枠の、軽くまとまった一発ネタ・シナリオ。お題は、時節柄ハローウィンでございました。
ホットでグッドなPCを要望されたわけですが、できあがってきた5人はいずれもでこぼこ。プレイヤーどもの正義漢像が伺えて楽しかったですよ! ピュアさが足りないね、うん。
本編は、カボチャ畑が荒しの調査を頼まれたPCたちが、犯人らしき子供イノシシを発見するが・・・という導入で、全般に漂う奇妙なおとぼけ感が楽しく。
個人的面白シーンは、捕らえた子供イノシシへに対するPCの態度。GMは可愛いアピールを送られるわけですが、農家出身率4割を誇る我らが一行は、鍋にして食らう気満々。反対者は一人という、変なところで地に足が付いた我々でありました。
シナリオのネタとしては、口紅をアイテムギミックとして用いることは、普段の自分ではまず辿らない方向性なので、興味深く。
セッション終了後はリアル報酬(シナリオの内容に関わるお菓子)をいただきました。ごちそうさまです。
3部で話をしたところ、リアル報酬があるなら紹介の時にお願いします、との羨みが各所に上がってました。
3部
珍しくワンス・アポン・ア・タイムを4ゲーム。
その後は6時間ほどだべるも、かなり喋り通しだったため、帰宅後喉が嗄れました。
風邪治りきってないから注意しよっと。