断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

6/6の覚え書き

 今週あたりから、ようやく余裕がでそうな雰囲気となってきました。
 しかし、土曜は疲れがピークに達しており、キャンペーンのマスタリングでおおポカをやらかす有様。
 訂正のメールを流さないと・・・。


・1部
 Vampireキャンペーンの第三回。
 自由度がない割に、最後にGMが用意したシーンを見せて、混乱の中、次回に続くという展開でした。
 真似しちゃいけない、悪いマスタリング&シナリオ構成で、いくら時間的余裕がなかったとはいえひどいものでした。若い方は反面教師にしてください、いや、ホント。
 あと、最後にPCが告発を受けるシーンで、考え直すと信じがたい矛盾をやらかしてます。NPCの演出に注力しすぎた結果なのでしょうが、あまりにひどいので、あとで訂正のメールを流します。参加者のみなさま、申し訳ありませんでした。
 次回はワーウルフとクロスオーバー気味の展開、かな? 新WoDのワーウルフについてはほとんど知らないので、メインにはならないでしょうが。


・2部
 OBであるKさんのヒーローウォーズに参加。
 ルールは大幅簡略化したうえ、組み合わせ判定についてはHeroQuestの方法を取り込んだものを使用(といっても、ヒーローウォーズ自体、初参加だったので改変の度合いは不明)。世界観はグローランサで、舞台はパヴィスが使われました。
 GMから提示されたのは、10年前の戦乱でパヴィスを落ち延びた名家の姫君、誓いに縛られ姫君とサーターに仕えることとなったイェルマリオン、パヴィスで名の通った政治家であったランカーマイorイサリーズ、戦闘系であればカルトは自由に選べる立場の同行者(結局フマクティになりました)の4PC。最近、パヴィスにてルナー帝国がヒーロークエストを成し遂げたという噂が広がり、PC1である姫君を中心とした一行が調査に向かうという導入です。
 開始してすぐにわかるのですが、ルナーの行なったヒーロークエストは、パヴィスと河の娘を円満に離縁させるという代物でした。その狙いを探りながら、癖のある諸勢力と対峙していくという、ルーンクエスト好きにはたまらない展開。
 私はPC1である、神々の王オーランスを信仰する貴族の姫を遊びました。上から3つの主要能力は、「カリスマ」「鋭い眼光」「近接戦闘(剣)」。細やかな気遣いや悩みとは無縁で、豪快で無謀な試みでも平気で選択する、典型的なオーランシーを演じました。おかげで、女性PCなのに色気はほとんど無し。あとで「わかってませんね」と同席プレイヤーからお叱りを受けましたが、媚びうるような女性PCは苦手なんです。演じることはできるんだけど、せいぜい3-4時間が限度。今回は、最初から6時間を超えるセッションだとわかっていたので、無難な方向を選び申した。
 実際、セッションは10時間を超えたのですが!
 かの“鋭き剣の”ガーラスさんや、パヴィスに設定されている重要NPCが登場されたりして、個人的には相当に楽しいセッションでした。しかし、グローランサや蛮族的な価値観に馴染みが薄いプレイヤーだと、大変な部分もあるなあと改めて実感。
 新規でグローランサを継いでくれる方は、果たして現れるのでしょうか。


・3部
 2部が終わったら太陽が昇りきってました。
 すぐに帰宅してダウン・・・。