断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

書き直します

 今ひとつ、よいまとめ方が思いつかないので、書き直します。
 そもそもイタリア風の発音すら全く調べずに殴り書きしていたので・・・。すんません。
#Barathiのイタリア風発音とか、全く分からんですよ(ベラチかもしれんし)
#モルガンの約定(Morgani Contracts)も怪しいし


ーーーとりあえずこんな国みたいですーーー
 バラシ(Barathi)は、海洋に浮かぶ島々にて貴族たちが陰謀を巡らせるという側面から考えると、ルネサンス期のイタリアがモデルとなっているようです。豪華絢爛でありながら退廃の香を漂わせる貴族たち、蜘蛛の巣のごとく張り巡らされる策謀、一族への忠誠と愛のない婚姻、密やかに命を萎縮させる毒薬、血塗れの復讐を生み出す短剣。そんな雰囲気です。名前のサンプルも全てイタリア風でした。ローマ風の二千年続く帝国とか、女帝に仕える直属のスパイとか、他の要素も混ざってはおりますが。
 もう一つ、明らかに参考にしているのが、巻末資料にもあげられていたフランク・ハーバートのSF小説『デューン 砂の惑星』における貴族社会です。デヴィット・リンチの映画版ではなくて。個人的には最も好きな小説の一つであり、一気にバラシが好きになってしまいました(笑)>単純