断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

作業続行中

 なんとか水曜で終わらせるペースにて、訳出作業中です。
 このシナリオ原文で60ページ近くあるくせに、ほとんどがNPCの情報や行動指針、起こりうるシーンの流れと判定の例なので、都市や状況に応じて彩りを準備する必要があるので・・・。いわゆる「箱庭型シナリオ」であり、展開はキャラクターのモチベーションと行動にほぼ完全に委ねられています。そういう意味でも、訳出自体よりその過程でシナリオをきっちり把握することが重要なので、今更ざくざくとてきとーに意訳して遊ぶという道には引き返せない状況。さすがに今回ばかりは、普通に自作シナリオを作ればよかったと、強く後悔している次第です。


 まあでも、箱庭型シナリオをいかにして物語と融合させることが出来るかというのは、今年になってRPGに復帰した自分がやってきた試みなので、この極端な作りのシナリオからもえられるものがあるに違いないと、必死に自分を説得しつつ作業しております。
 え、本音?
 たーすーけーてー。