R&R66

　三ヶ月ぶりぐらいに気の迷いで購入。
　クトゥルフ2010を買ったついでであります。
　『ダークブレイズ　イラストレーター・セッション：それいけ！　はなてん中古車戦車隊！』は、最初下ネタ連発だったけど、しょっぱい感じで終わっているのが、実プレイっぽくて楽しめました。しかし、はなてん中古車センターのコマーシャルと聞くと、深夜に「スタートレック」とかの洋ドラ、「ヒーローは眠らない」で古いアニメ、あとは脳みそのとろけたテレフォンショッピングあたりをだらだら見ていた時期を思い起こす、ダメな私。近頃はテレビ自体をほとんど見なくなったけど、今でも関西の深夜帯はカオス空間なのかしらん？
　深淵はテンプレート集で、旧版の基本から2つ、TRPGサプリから2つ。かなり手が入っているのもありますが、イラストの温度差にどうしても目が行ってしまいます。
　アーカム計画は、相変わらず良記事。ポイントを押さえた、ディープワンをシナリオに生かす方法でした。
　カオスフレアの扉を開いた次の2ページはキャラ対談の形式を取っているため、それだけで拒否反応を示す方もおられるようですが、個人的には毎号チェックしている記事です。現在の主流RPGを遊ぶ上での実践技術を学ぶなら、外せないと思うぐらいに。ただまあ、ぶっちゃけすぎた内容であり、そこに反感を抱くむきもあるかもしれません。
　あとは流し読み。新作紹介のパートからも広告からも、3月発売の新作RPG数本が抜け落ちているのですが、これは先月号で紹介を行ったからなのかな？