断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

7/4の覚書

他卓はキャンペーンが終了の週末。
前週、二人欠席で休みになったため、うちだけは来週で終わります。
ネタを消化し切れそうもないので、主な決着だけつけさせて幕、かなあ。


・1部
V:tRキャンペーンの第五回。
焦ったため空回り気味で、準備していた大ネタを外しちゃったのは内緒。
100人ぐらい死ぬテロ事件が起きてしまいましたが、あの状況だとたしかに仕方ないかもしれない(笑)。
今回のキャンペーンの反省点として、最初の時点でPCに縛りを入れなさすぎたため、闘争が起こっても「無関係」を貫ける状態にしてしまったことがあげられます。少々強引にでも、どこかの陣営に肩入れさせた状態でスタートすべきだったと思うことしきりです。


しかも、プレイヤーの反応をみつつの方針転換の結果、キャンペーン開始当初に考えていたのとは別方向に流れてしまったため、当初考えていたネタは半分も使えませんでした。
ちと残念。別の機会に活用できればよいのですが。


・2部
3回生Tさんのクトゥルフに参加。
1920年代のボストンを舞台に、ルームシェアで屋敷を借りているPCたちが、不可解な事件に巻き込まれていくというもの。
隣でも1920年代のアーカムを使ったクトゥルフをやっていたため、「すぐ近くだし、アーカムに行く機会があったら押しかけようぜ」とかプレイヤーが言ってたのは秘密。実際にミス大が絡みましたよ! さすがに押しかけはしなかったけど(笑)。
手慣れた面子が揃ったため、調査そのものはかなりのスピードで進みました。
しかし、主に正気度判定あたりで事故が発生して、二人脱落。
その結果、終盤は地の果てを彷徨うこととなったのですが、何故か才色兼備なお嬢さんと原住民のシャーマンと一緒に旅をすることとなっていました。しかも、生き残った二人もアル中とアヘン漬けに(笑)。
まさに、一体何を言っているのかわからないと思うが、な状態でありました。
破天荒な展開を許容するマスタリングが素晴らしい。


・3部
ドミニオンを5試合ほど。
発売したばかりの「陰謀」を購入していったのですが、基本セットがスリーブに入っていたため、混ぜて使うことはできませんでした。
そのため、プレイヤーは4名で、基本セット3回、陰謀2回を遊んでみました。
陰謀の妨害系カードがかなり強烈ですね。基本セットがおとなしく感じるぐらい。
とりあえず2回ほどトップだったので満足。
途中、参加されていたSさんがつぶやいた「終点が『玉座の間』とは上出来じゃないか」がやたらツボに入って困りました。徹夜明けだと、希に「箸が転んでも笑う」テンションになるから危険ですな。


昼ご飯にタイカレーを食べて、自分は帰宅。
残った面々は、その後エヴァの映画を見に行く予定だとかいっておりましたが、さて果て。
恐ろしいばかりの気力と体力だなあ。