断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

12/26の覚え書き

 空気の乾燥により、喉がひりつき気味でした。
 この時期にしては集まりが盛況で、3卓立ちましたよ。


・1部
 自分がGMでDogs in the Vineyard。
 自作シナリオが、余裕で6時間かかりそうなボリュームだったため、フォーラムに投稿されていたシナリオを持っていきました。悪魔や邪術師が関与せず、悪意に突き動かされる人物もほとんどいない中で、悲劇が醸成されていくような話。一箇所だけ設定をいじりました。
 今回は、暴力の行使や、弱きものを踏みつけにしてコミュニティを守る、といった動きは皆無でした。状況に噴火寸前の火山のような剣呑さはないため、落ち着いて処置が行えたのではないかと思われます。犠牲者は出なかったけど、他者のために人生を費やすという決断を若いNPC二人に押しつけた感があり、後味は苦め。よきかなよきかな。
 ただ、プレイヤー5人は多すぎました。特に、起こりうるアクションの少ないセッティングなので、暇な人が出てきており大いに反省する次第。4人が限度かなあ、とは思います。
 時間的制約があったので、展開を早めたのも反省点。自作の方は今回の結果を参考に、シェイプアップして次回に持っていきます。


・2部
 ろーっく。


・3部
 1部の終わりから来られていたGさんを中心にだべるだべる。
 他の遊びにはないRPG独自の楽しみとして「没入感」と「ストーリー・テリング」があげられていたり、GMの描写とプレイヤーの頭の中で再生されるイメージとの関係についての考察とか、面白かったです。またそのうちに書き出すかもしれません。