断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

8/22の覚え書き

 非公式活動日ですらなかったのに、召集、便乗召集、ふらっときてみた、などがあり3卓立つ盛況ぶり。
 お師匠さん、Gさんと揃ったのは半年ぶりぐらい。思い返せば1回生の前期キャンペーン以来の縁であります。
 で、だべりに夢中で、キャッスル・ファルケンシュタインを借りていくの忘れてました!


・1部
 MさんのGMでアルシャードガイア。
 シナリオ集から「特務艇『きさらぎ』応答せず」をプレイ。
 「PCのレベルは3から5が適正とありますが・・・」「じゃあ、レベル5で!(全員即答)」、てな感じで、サンプル・キャラクターを2レベル成長させたものを作成。
 アルシャード自体、遊ぶのは初めてということもあり、「大地の子」からレジェンドを2つ成長させたものを選択。平穏な高校生活を送りたいのに、他PCに引きずり回されて嫌々奈落と戦うハメに陥っている気弱な少年、みたいなのを作りました。周りのPCがぶっとんだ奇人変人揃いであったため、もっと破綻したPCでもよかったかもしれませんが(笑)。
 タイムリミットつきの簡易ダンジョンみたいな内容だったため、セッションはさくっと2時間ほどで終了。
 全員の加護をきれいに使い切るちょうどいいバランスでした。


 2部のシナリオが足りなさそうだったため、急遽使えそうな候補をいくつか家に取りに帰り、19時ぎりぎりに帰還。


・2部
 自分がGMでダブルクロス3rd。
 ルールブック2の付属シナリオ「World End Juvenile」を遊んでみました。
 まずは「キミたちが属して(あるいは協力して)いる組織UGNはこんなところなんだよ」と世界観説明。クーラーのない部屋に叩き込まれ、開始が遅れたのもあって、だらっとした雰囲気だったため、特にルールブック1の全世界記憶消去あたりをフィーチャーしてみました。俄然、目が輝き出すプレイヤーたち「なるほど、僕らは世界を裏から支配している秘密結社の一員なんですね!」「・・・いや、人々の日常を守るために戦うヒーローなんだけど」「支配していることを知られてはならない、ということですな!」。
 結果、PCのうち3人からは悪の秘密結社な香りが。悪ノリした私が悪うございました・・・。
 このセットアップが、シナリオ内容とも意外に噛み合ったため、そのまま突っ走ることに。支部長役だったGさんが「汚物消毒部隊」とやらを派遣、とか言い始めたので、エキストラ・オーヴァードが再生しなくなるまでサブマシンガンで掃射を続けるエキストラ部隊を出してみたり。あ、GMがそのノリを推奨していたわけではないのですよ、たぶん!
 こんな世界観なら、普通にGMできてしまう気がするのだけれど、なにか大きな間違いを犯していそうで怖い。
 一回生のU君がいつも通り突っ走ってくれたのに、ネタを拾いきれなかったのが反省点。
 イージー・エフェクトは「戦闘以外なら、普通のエフェクトより100倍役立つ」と好評でした。


・3部
 だべり、3人ドミニオン、だべり、だべり、30分ダウン、昼になったのでオムライス屋へ。
 そんな流れ。
 このだらだら時間が楽しくて仕方ないのも困ったものです。
 反省すべき点は、こんな機会にきちんとシナリオを作成していなかったこと。
 未完成品も投げ出さずに、いつでも使えるストックとして準備しておかなあきませんね。メモ段階のシナリオがたまる一方なので、遊べるところまで仕上げる作業を日常的に行い、急な機会に備えます。現在の作成途中で止まっているシナリオの数、7本なり・・・。
 ともあれ、本当に楽しい時間でありました。