断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

4/25の覚え書き

 朝から風が強く、たたきつけるような雨の降る日でした。
 当然ながら、例会出席者も少なめ。
 新歓期に二度雨に降られるってのは不運ですな。


・1部
 Hさんの戦国霊異伝に参加。
 PCの立場は幕末期の新撰組でしたが、幕末霊異伝 MI・BU・ROではなくシステムは旧版の方を使用。新版のルールはいろいろ気に入らない部分があるそうで、説明を受けて納得。
 シナリオは比較的プレーンな作りで、コンパクトにまとまっており、新歓向けでした。少し捻ったキャラを作ったのですが、周りが(武士がほとんどおらず)お気楽な連中ばかりとあって、気がついたら人情家となっておりました。
 それにしても士道不覚悟はおっとろしぃ法ですのう。


・2部
 Fさんのソード・ワールド1に参加。
 公式設定を使っての、ベルダイン王国で美術品に絡んだ陰謀に巻き込まれる展開。
 NPCの性格に至るまで緻密に作られており、きちんとびっくりなオチが用意されているというお手本通りのシナリオで、楽しませていただきました。設定の数々が、どう聞いてもフォーセリアというよりヨーロッパのどっかの国っぽいのが、GMの持ち味が(ギャグ要素も含めて)うまく生かされているのが素晴らしい限り。
 ロマールに蹂躙された傭兵部隊の生まれで、ロマみたいな放浪民に拾われ、タバコとカード遊びをこよなく愛するというPCを作ったところ、他PCからは若干浮き気味。1部でもそうだったけど、どうにも周りとずれ気味なのでPC設定をもうちょっとお気楽極楽な方向にシフトさせた方がいいのかもしれません。空気が読めているのか微妙なのが困ったところ。


・3部
 ロック1回とだべり。E/Gキャラだったので怯えすぎのプレイ。