断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

基本のスタンス

 一応確認のために投稿。
 私にとってTPRGにおける重要度は、
 個性>技術
 なのだと思いまする。
 自分は、技術論を相当にたたき込まれた世代だと思うし、セッションの間ずっと小手先の演技だけでやり通すことは可能です。あんまりやらないけど、求められる難易度が高くないのなら、GMが望んでいるPCをそのままなぞることもそこまで難しくないと思います。
 でもそれが面白いか、と言われると。首をかしげざる得ません。
 本当に個性の強い人物を身近に何人もみてきたため、自分が個性的だとは余り思いません。それでも現役時代の1-2回生の間にそれを潰さず、無理矢理にでも評価していただいたことが今につながっています。なので技術的なことは最低ラインしか言及しないつもりです。だいたい、自分にとっての技術が万人にとって有効と、言い切ることができましょうか? 私にはそんな自信はありません。
 というわけで、(たぶんいないと思うけど)サークルの現役の方の中には、奇特にもこの書き捨てblogをごらんになっている方がおられるかもしれませんが、私のような年寄りが推敲せずに思いつきを書き綴っているだけの文章なんかに惑わされず、萎縮せずに遊んでくださいな。