断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

7/26の覚え書き

 サークルの非公式例会に遊びに行きました。3卓強の人数が集まっていたようです。
 1部(昼の部)はS君のゴーストバスターズRPGに参加。オリンピック直前の北京でゴーストバスター(映画の主人公たちがフランチャイズ展開して全世界的にゴースト処理の商売が行われているという設定)を行うPCたちが奇妙な出来事と事件に巻き込まれるというもの。(アストラルな)ゴキブリの大群とか、ジャングル化する公園とか、恐竜や原始人化する人々を追っているうちに驚愕の真実が。実はトーグのリビングランド的な世界から追放された恐竜人(トカゲ人間シャーマンが率いる)たちが新たな住処を求め、行方知れずになっていた北京原人の頭蓋骨を媒介してこの世界のリアリティを侵食していたのだ。って、ゴーストバスターズとちゃうやん!(笑)
 セッションのほうはPCが守銭奴だったり人情に厚く信じやすかったりしたせいで、恐竜人が報酬として提示した金塊に心を奪われた社長(PC)によって丸め込まれ、異世界からの侵略を手助けして北京周辺がジャングルになるという結末。手伝った組は「まだまだ領域を広げてもらわなくてはいけない。なにせ我らの民は百億いるからな」とか言われ、最後逃亡してアメリカの本社に逃げ帰った自分のPCが対策を話し合っているところで幕。たぶん後半の展開はマスターが想定はしていたけど、正統ルートからかなりずれる感じだったんじゃないでしょうか。こういうハプニングもTRPGの楽しみだと思うし、プレイヤーはかなり好き勝手楽しんでおりました。

 2部(夜の部)はRPGが一卓で残りはマルチゲーム。というかカードゲーム混じりのサークルでよく遊ばれているゲームを5ゲーム連続、11時間耐久参加してしまいました。あれ、このゲームはそこまで好きだったわけじゃないし苦手なんだけど、どうしてだろう・・・? 1ゲーム目以外は全部勝てていたので良しとしましょう、うん。