断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

7/2の覚え書き

 元から崩し気味だった体調が、GM時もろにクーラーの風を浴びる位置にいたことでとどめを刺されました。さっさと風向変えれば良かった・・・。
 てなわけで短縮版でお送りします。

1部

 2回KさんGMによるパラブラ・キャンペーン最終回。
 日常編->それを踏まえてリソースの代わる事件編->戦闘、の流れ。
 最後の戦いは、攻撃雑魚4+防御雑魚1+実質Lv6レギオン+実質Lv11ドミニオン。結果、PC側1ラウンドで敵方を殲滅して終わり。
 とはいえ余裕かというとさにあらず。Lv11敵の火力が凄まじく、超暴走が2人発生しました。正面切っての殴り合いをやったなら、PC側は2ラウンド持たなかったでしょう。デモニック・ハウルは最後まで強かった、というのが個人的感想。
 テンタクルをメルドして、戦闘中バイクの隙間に身を隠し補助に徹したアネラスPCが面白すぎました。
 次回は後日談を行って、打ち上げ予定。
 お疲れ様でありました。

2部

 自分がGMでHQRP。
 掘り尽くされた遺跡の上に作られた生ける街を、死せる遺跡が侵食する、というコンセプトで考えたシナリオでした。短時間枠の予定で組んだため、雰囲気あるホラー系の調理は避けて、インパクト重視。かなり身も蓋もない生もの料理となりました。
 が、面子的に短時間化する必要がなくなりまして。のんべんだらりと運用した結果、PC同士の殺し合いも含めた4時間で終了。
 「本当のファンタジー世界一般人なら、こんな事件には積極的に関わらないと思いますよ」と的確な指摘があったことは明記しておきます。
 街中で起きた事件ということもあり、PCがNPCをアジるアジる。
 前半、太陽神の神官を棒にくくりつけて、狂乱した巡礼たちと共に遺跡に突撃をかけたシーンは大笑い。
 最終的に、リッチさま大復活でPCたちのみ生存のエンディング。
 気を抜きすぎたこともあり、色々酷かった。ごめんよー。

3部

 ケイオス・イン・ジ・オールドワールドでナーグル担当。
 1ターン短縮カードの登場と序盤のまごつきにより、オールドワールド勝利(つまり全プレイヤー敗北)かと思いきや、結局滑り込みでコーンが回しきって勝利。うちも6ターン目終わりで50点到達でしたが及ばず。むむむ。

その後

 ダベリング。
 自分のGMスタイルをここ半年ほど、意識的に変化させているんだけど、なかなかしっくり来ません。
 元々プレイヤーから何かを引き出す手法を試行錯誤した末の変更だったのですが、最近は少々刹那的なマスタリングに走りすぎている気がします。GMとしての充足感も減退しているので、以前のスタイルを織り込む道を模索する時期に来ているのかもしれません。