断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

シナリオ作成中

 土曜の1部にHeroQuest2をGMするため、現在無い知恵絞っていろいろ考えたり、ルールブックのポイントポイントに目を通したりしています。
 世界設定を掌握しているとは口が裂けても言えない半端ものなので、セッティングが世界観を破壊しているのではないかと心配でなりません。
 背景世界がしっかりしているRPGは安心感があると同時に、僕みたいな小心者にとっては、偉大な先人の構築してきたものを踏みつけてはいないかという不安が伴います。
 少々踏みにじっても、文句を言う人はいないとわかってはいるのですが・・・。
 濃厚な背景世界を読み解く楽しみをRPGに見た時代の端っこに身を置いていたためか、頭でわかっていても、おそれおおくて蹴り飛ばすことができないのですよ。
 なんだかんだで、がんじがらめでちっぽけな人間だなと、いつもながら思います。


 今回は、RPGのシナリオはゲームをデザインすることの一部、という認識を確認する形で構築するつもりです。
 参加者が楽しんでくれるといいのですが。