断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

終末世界のリアリティ

 缶詰は何年ものまで食せるのか?
 BC兵器で長期間にわたる環境破壊はあり得るのか?
 狩猟採集も農作物も汚染が酷そうだけど食ってんの?
 空の色が異なるという設定は、空気の厚さが変化しているってこと?
 こんな世界になった根本原因は考えてるの?


 などなど、自問のこだまが頭蓋の中を行き来しておりますが。
 とりあえず「神のみぞ知る」の方針で突貫工事を施工してます。
 プレイヤーがPCを通して感じる世界のリアルさは、必ずしも現実的な裏打ちが必要としない思ってますので。PCが手近に触れる情景や登場人物にほんの少し息を吹き込み、そこからプレイヤーの生きた反応を引き出せれば、RPGとして必要十分なリアリティは確保できるのです。