断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

こまごまとしたこと

 出かける前に、DriveThruのカートに入れていた商品をぽちってしまいました。
 飲み会でフランス革命期の話が面白おかしく語られたのに刺激を受けてつい・・・。
 プレイできる機会が巡ってくることを望んでおります。


女性TRPGデザイナー一覧
 そういえば和製TRPGだと女性デザイナーをほとんど見かけない気がします。
 自分の記憶に引っかかるのはRPG福袋に収録されていた小品ぐらいかなあ。たぶん他にもあるはずだけど、RPGから離れていた2000年代の半ば過ぎまでがすっぽり抜け落ちているので・・・。


My game got banned
 RPG.netに、テスト中のシステムのAPを投稿したらバンをくらったという話。
 該当記事を読む限り、免罪と引き替えの試練を与えられたPCたちが、任務を与えられた賢者を殺害。その後、自らの脳を麻薬漬けにして、一代残酷物語を催し、最終的には皆殺しにされたという内容。参加者が悪のりした事故ですねぇ、としか評しようがありません。
 結局は受け取る側の意識に関わる問題、って事なのですが。


 この件は他人事ではない感覚もありまして。
 自分の所属するサークルはクローズドなので、セッション内の倫理的制限が緩い傾向にあります。セッションにおけるPCの行動や事件の経緯が、反社会的であったり、著しい残虐性を伴ったり、下品極まりなかったりすることもときどきあります。自分がGMする際は、プレイヤーの反応を引き出したり、世界に引き込むという目的で、陰惨なシーンを演出することも少なくありません(特に深淵では)。
 はてなダイアリーにセッションの覚え書き、あるいはレポートを投稿するときは、カットするかオブラートに包んでいるつもりです。しかし、たまーに、だだ漏れを起こしていることがあります。そして、人によっては不快感をかき立てられるだろうことにはあまり目が向かないのです。
 TRPGのセッションが醸し出す場の空気という、一種異様な空間では許容されることであっても、そこより出でて不特定多数の目に触れる領域で好き勝手書き散らす事には、配慮を忘れてはならないと再認識した次第です。
 どこまでの記載が許されるのか、一度再考してみます。