げんなり
先週のアラバマ大学での銃乱射事件、過去に色々問題のあった人だということは報道されてますが、学生であった80年代初めにD&Dにハマっていたという一部報道が出ているようです。story-games.comからクリップ。
現実と幻想の区別がつかなくなるRPGプレイヤー、というステレオタイプを作ったテレビドラマは「トム・ハンクスの大迷宮(実話ベースの原作小説あり)」のことですね。一度根付いた偏見は、払拭が難しいのだなと実感。
日本で猟奇的な事件が起きると、容疑者の室内から、ホラー映画、マンガ、ゲームなどをあら探しするのと同じ構図ですな。
マイナーな趣味や、暴力描写に責任をおっ被せるのは洋の東西を問わずですか。上の記事で報道内容から引用されていた部分を読むだけで、モザイクのかかった証言者や、したり顔でRPGの危険性を訴える専門家の映像が思い浮かぶから不思議!