断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

4/29の覚え書き

 昭和の日にちなんでいるわけではありませんが、9割+が昭和生まれの集まりが発生。
 引っ越しの事後作業が残っていたためいったん帰宅しましたが、日付が変わる前にもっかい顔を出す予定です。


・1部
 11人集まったので、2卓設けられることになりました。
 師匠のHQ2は、グローランサ・マニア3人+平成生まれ1人という万全の体制。
 詳しい話はまだ聞いておりませんが、満足のいく結果に終わったようです。


 僕が参加したのは、OBであるFさんGMのクトゥルフ
 同人誌のシナリオで、クリスマスの晩に起こる殺人事件と、そこに潜む超常の力を探る話。
 適正PCは3人だったのですが、5人なので2人は使用人NPCをPCとする形で遊びました。


 キャラクター作成の段階で、プレイヤーが「あーでもない、こーでもない」とNPC人間関係の推理をさんざん組み立てるという邪道な始まり方となりました。
 30分刻みでNPCの行動や居場所が決まっている緻密シナリオだったのですが、その通りにやったのは最初の一巡だけ。人数が多かったのもあり、だいたい2時間刻みで回すことにあいなりました。
 それでも行動が余って、表向きの事件は火サス的に説得して解決する展開。そう、殺人事件なんて起きなかったんだ!
 と、実はここまでが前半部だったわけですが・・・。


 しかしながら、プレイヤーもそしてGMも、ロールプレイを通じて彩りを添えた結果、人間関係のほとんどをとりまとめてしまった満足感と、時間調整もあってここで終了となりました。
 全般的に地に足がついた雰囲気で遊んでいたため、超常現象パートの突拍子もない世界に入り込みにくかったのも理由の一つです。
 セッション終了後に聞いたところ、前回はプレイヤー3人で同じく事件が起きる前にほとんど解決し、がんばって真実までたどり着いたとか。
 PC3人でも、30分刻みで行動すれば、想定されているような形での殺人はまず起きない気がしてなりません。
#うちらのプレイスタイルに問題があるのかなあ・・・
 ともあれ、一部PC2の変人ぶりと、多様なNPCとの絡み合いは面白かったです。一部笑いすぎたぐらいです。


・2部
 僕は引っ越しの事後作業につき帰宅。
 G先生による、Wローズが行われるとのことでした。
 プレイヤーは全員で1キャラクターを担当する変則形式とのこと。
 後ほど顛末を聞いてきます。