断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

思い出してきました

 V:TMを読んでいて思い出しました。そうだ、このルールは無駄に煩雑だったんだ、と。とはいえ整理されていなかったり、ごてごてデータが多いシステムであっても、自分が好きになれる部分があれば実運用に問題はありません。たとえば、『深淵』の初版は今思い返しても酷かったけど、それでもいまだに一番好きなシステムの一つです。
 しかし、何故か持っている英語版の新World of Darkness基本ルールをぱっとみるとかなり整理されていて、こちら側にも魅力を感じ始めました。世界観が完全に変わっているけど、今の時代に遊ぶならこっちでもいいかもしれない、と日和始めたり。明日にでも新WoDV:TRの日本語版を買いに行ってみるかなあ。シナリオはPDF販売しているのを買って簡単に訳せば、とりあえずは遊べそうですし。