断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

8/30の覚え書き

 お盆休みで2週間空いて、久々のサークルであります。

・1部
 休み明けで少ないかと思ったら17人集まってしまい4卓。予備で持って行ったナイトメアハンター=ディープのゲームマスターをやりました。詳細は後ほどまとめます。成功にはほど遠いけど、時間が短かったため失敗とも言えず。力業でのセッション制御をやってしまったのが反省点です。サディスティックなナイトメアを演じていた時が妙に楽しかったのは内緒。


・2部
 昼の部のメックウォーリアとソードワールドの時間がずれ込んだため、操り人形を遊びつつ待ち、21時過ぎに卓分け。Hさんのソードワールド1に参加しました。アレクラスとではない中世風ファンタジーの世界で、相争う帝国と王国の中間地帯に位置する女神信仰の聖地を守る展開。PCは時期指導者と目される若き神官、聖騎士団団長、政治的陰謀に巻き込まれて帝国を離れざる得なくなった帝国の将軍、知識欲から不祥事を起こし王国を追放された魔術師、設定はお任せの盗賊シャーマンの5人でした。で、脳が茹で上がり気味だったので魔術師を選択しました。GMにどういう想定かお聞きしたところ「PC3までは一応考えたが4と5はてきとー。PC4はキチガイとかガキじゃないの?」というお答え。背景世界も含めて設定は自由につけて良いとのことでした。面子的には少し暴れても問題なさそうだったので、狂人かつ子供の謎設定に。
「王国の魔術アカデミーでは世界の有り様を巡って、神話解析論と多次元宇宙論の二派が対立を繰り広げていた。彼は後者に属し、多次元宇宙の存在を証明するため、異界の魔神を召喚しようと試みるが妨害をうけ失敗。禁忌に手を染めたとして追放され、聖地に亡命する。儀式の中断により異界から流入した魔力を浴びて、外見は年若い少年となった。無邪気な笑みを浮かべつつ、他者を混乱させる言動を好む」
 キャラ紹介でとりあえずうけをとる。しかし、本編では比較的まともでした。生存本能の方が勝ってしまった感があり反省。PC5が、精霊も使える盗賊ギルドの重鎮みたいな想定だったはずが、全身入れ墨だらけの未開部族出身軽戦士みたいな強烈なキャラになったため、バランスをとってしまったのもあります(笑)。PC1が誠実な若き神官長候補だったはずなのに、計算ずくで善なるものを演じる権謀術数に長けた男になったり、なんか上回生とOBがやりたい放題のセッションだった気もします。
 再利用がありそうなので詳細は外しますが、NPCで登場した帝国の将軍がやたらかっこよく、小細工を弄するPC3がやたら小物にみえてしまったのが個人的にヒットでした。器が違いすぎる・・・!