移転先
http://felis.jp
今後は上記サイトにて更新します。
これからもよろしゅうに。
新サイト準備中
現在、新たなページを準備中です。
旧はてなダイアリーの記事を全て移行することも考えたのですが、張っていただいているリンクをぶった切るのは心苦しいので、新サイトはまたいちから構築していく方向にいたしました。
実際にデータの移行をやってみたところ、一部に文字化け発生&カテゴリー再設定の必要に、めんどくさくなったのも一因だったり。
はてなブログにインポートした記事は、新サイトが稼働した後も閲覧用として残しておきます。
さて、新サイトへと移る理由ですが・・・
- はてなの広告がうざい
- ルールごとのページを作成したい
- 気まぐれで取った独自ドメインを活用したい
- 実は2年半前からの懸案だった
あたりでございます。
Fate Coreの追加ゴール一覧
Fate Core
開始後26時間ぐらいで、支援者2千人、資金6万ドルを突破。
今が旬とでも言うべき勢いをほこる、Fate Coreの到達済み追加ゴールを簡単にリストアップします。
- 3千ドル:Bulldogs!のデザイナー氏による、すぐさま遊べるファンタジーアドベンチャー。
- 6千ドル:現実とは異なる第一次大戦をあつかった、ミニキャンペーン拡張。巨大飛行船と複葉機の時代を舞台に、マッドサイエンティスト、電気自動人形の軍といった要素へと焦点を当てる。パルプとギャラクティカのアイデアをつなぎ合わせたような内容だとか。
- 9千ドル:Fate Coreに魔法ルールを追加するツールキット拡張。
- 1万2千ドル:電子書籍フォーマットとして少なくとも、PDF、ePub、mobiをサポート。
- 1万6千ドル:Bulldogs!の共同デザイナーの手になる、危険に満ちた西部劇世界で、スーパーヒーローとなって、モンスターやアウトローたちから平和を守る、とういセッティング。
- 2万ドル:ルイ15世の「鹿の園」に加わろうとする淑女たち。この時代の、科学技術と新たな統治機構に興味を持つ紳士たち。そんな者たちが集う環境に、エイリアンの侵略が始まる。というセッティング。
- 3万ドル:プリント版をハードカバーにアップグレード。
- 3万5千ドル:ポストアポカリプス化した世界の再生を目指す立場にPCたちを置いたセッティング。
- 4万ドル:Fiascoのデザイナー氏による、都会の消防士たちとその家族に横たわるドラマに焦点を当てたセッティング。
- 4万6千ドル:TVドラマ「Lost」のスタイルを取った、心理的ホラーものセッティング。
- 5万2千ドル:1923年、アメリカのビジネスマンが海外で殺された。それを調査する過程で、様々な謎と陰謀の影がよぎる。というシナリオ。
- 6万ドル:TVドラマ「レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀」の主要ライター氏による、犯罪ものを遊ぶ上での知識やルールの詰まったソースブック。
Fate CoreのKickstarter開始!
Fate Core
Fate RPG(Spirit of the CenturyやThe Dresden Files RPGが有名なルール)の次期バージョンの基礎をなす、汎用RPG Fate Coreの資金募集が予告通り開始されました。
予想通りの大人気で、開始後15分で最初のゴールである三千ドルに到達。
あっという間に公開されていた追加ゴールの九千ドルを超えて、現在予定額の5倍強の一万六千ドルを突破。
投資者数はもうすぐ500人。大口投資で稼ぐのではなく、小口で多くの人に買ってもらう戦略が、現在のところ功を為している模様です。
投資後、UpdateのFor backers only投稿から即座に最新ドラフトがダウンロード可能。
イラスト、索引などはなく、正式リリースまではオープンライセンスも付与されないなど制約はあるものの、それ以外はきちんとレイアウトされたルール本体が入手できます。
1ドルでも投資すれば、このドラフトルールと、リリース時のルールは入手できまして。
10ドル以上だと、追加ゴールに用意された、アドベンチャー、キャンペーン設定、ルールキットなどにもアクセス可能という方式。
ルールを確認後、好みに合致すれば投資額を引き上げて、特典やソフトカバーを購入することができちゃうわけですね。
肝心のルール本体ですが、ざっと見した感じは、ルールの簡略化と整理がかなり徹底的に行われているように見受けられます。
Aspectは5個、装備品ルール無し(Extraという項で実装案が提示されている)、実例と運用例が山盛り、といった具合。
これならサークルの単発セッションでも使えるかな・・・?
11/29の覚え書き
先のと前後しますが、レディ・ブラックバードのオンセ第二回の覚え書き。
今回は簡単に。
PCの変化
- ナターシャ:マッチョ好き。ウリヤ・フリントももちろんマッチョ。当人にはめでたく虚弱体質という設定が生える。まあ、今回もパンクムーブで、帝国兵に喧嘩売ってたけど。
- ナオミ:ナターシャを武闘派に仕立て上げた張本人と判明。奴隷時代、唯一勝てなかった相手がウリヤ。
- サイラス:かつての上官は帝国皇太子と判明。レジスタンスに襲撃を受け、皇太子は死亡。当人は生死の境を彷徨ったとのこと。その際に空イカと夢を介してのリンクを得る。
- ケイル:巨漢という外見にすっかり忘れていたけど、本業は泥棒。今回はちゃんとホーラス艦長の命令書(内容は未記載)を入手。あと、兄貴が好きすぎで、サイラスの腕の中で死にたい、という妄言をいただきました。
本編
- オウル号はヘイブン周辺の帝国艦隊を迂回すべく、「サルガッソー宙域」へと向かう。遭難相次ぐ謎の三角地帯とのこと。
- そしてサルガッソーは空イカの巡回路でもあった。空イカのイカ墨こそが、この世界の飛行船燃料であったことも判明。燃料精製のためにイカ牧場なんかもあるらしい。GMもびっくりである。
- 空大イカの触手に掴まれ、腐食性の霧が満ちている下層へと引きずり込まれるオウル号。ナオミが引きはがして事なきを得る。
- だがその先に潜んでいたのは、帝国の戦艦群。ヘイブンの方を向いている。ナターシャの父の計画する、自由世界侵略計画の一部らしい。空イカが凶暴化していたのは、この侵略軍が原因らしい。
- サイラス船長は気付かれぬよう航行するが、オウル号の船外上部にナターシャとナオミの影が! ナターシャは雷の魔力をありったけ込めた銃弾を旗艦に向けて発射。装甲版を貫く。
- 混乱する帝国艦隊。短波無線による降伏勧告がオウル号に被せられる中、上方より飛来するものあり。砲弾のような姿をしたそれは、旗艦の甲板で身体を起こす。信じがたいが人であった。
- 同時に短波通信に割り込む荒々しい怒声。どうやら、自由世界への侵攻を食い止めるべく海賊王の率いる海賊艦隊が霧の上に配されているらしい。ナターシャが引き起こした騒ぎで帝国艦隊の位置を特定、攻撃に至った模様。
- そして打ち込まれた砲弾こそが、海賊王本人。自由世界の世紀末化はもはや避けがたい。彼は炎の魔術を解き放ち、甲板に出てきた装甲服付き帝国兵をなぎ払う。その魔力は凄まじく、装甲版が飴のようにへしゃげていく。
- 先の魔力を込めた射撃で、体力を消耗したナターシャは気絶。サイラスは、依頼主の安全第一を名目に、戦場を離脱。ヘイブンへと向かう。
- ヘイブン到着後、サイラスは帝国の企みを議会に訴えてくれるよう、旧知のヘイブン軍幹部オーレンスと面会。元奴隷とのこと。彼はサイラスの名を出すことで、議会の説得に当たると約束。
- 一方、備品を仕入れに行っていたケイルは、そこで帝国の新装備を発見。どうやら魔力を注ぐことで性能強化したり、魔力攻撃を打ち消したりする仕様。これがナターシャを利用して作られたという兵器なのか?
- ナターシャとナオミは宿で昔の話。ナターシャは血統調整を重ねた上で作り出された、特別な子供らしい。ブラックバード家にベネ・ゲセリットでもおるのか。
- 帰り道でケイルとウェスター少年は、ヘイブンに帝国戦艦ハンド・オブ・ソロウ号が入港してくるのを目撃。一行は宿に集まって善後策を練ることに。
- 情勢をはっきりさせるために、まずはケイルを船艦に潜入させ、目的を探らせると決定。ウェスター少年の手引きで、これは容易に成功。ヘイブンの官吏とホーラス艦長が、艦長室で会話しているのを盗み聞き。
- どうやらサイラスの行動の結果、ヘイブンを支配する商家連合の議会が、ホーラス艦長に弁明を求めているらしい。ホーラス艦長は、サイラスの名を役人の口から聞き、議会での発言を決意。
- 人気のなくなった艦長室を漁ったケイルは、書き込み可能な命令書を発見。それはともかく、金品を集める。
- ケイルの帰りが遅いため、残りの一行は屋台で食事。そこにやってくるハンド・オブ・ソロウ号の帝国兵たち。彼らは元奴隷の店主に嫌がらせを開始。もちろん黙っているナターシャではなく、鳥の骨を投げつけて悪口雑言を投げかける。剣を抜いたところに銃弾発射。
- 脅すつもりが、帝国兵は首を打ち抜かれ即死。サイラスがナターシャに「お前のなりたかった、自由な自分とは、帝国兵をあんな風に殺す人間なのか?」と問いかける。彼からの取り繕わないアプローチは初めてかも。
- 港の船へと逃亡を謀る帝国兵たち。が、人間兵器ナオミの前にはそんな希望、幻想に過ぎない。足をへし折られ、一人残らず捕獲される。帝国兵の横暴に怒りを隠せないヘイブン市民が彼らを取り押さえ、しばしの時間稼ぎに協力してくれる。
- そこにケイルが合流。情報を得たサイラスは、ホーラス艦長に反駁すべく議会へと向かう。
- 他三名は海賊と連絡を取るべく港へと足を運ぶ。ヘボ偽装をしていた海賊船をあっさり発見。正体を明かして協力を求める。
- 海賊たちは、医者を呼ぶべくヘイブンに来ていたと判明。どうやら、サルガッソー近くの戦場で何かよくない事態が起こったらしい。
- といったところで次回へ。
NPC
- ウェスター少年:現在ハンド・オブ・ソロウ号に潜伏中。
- ホーラス艦長:次回はサイラスと舌戦を行う予定。
- オーレンス:元奴隷の老軍人。ヘイブン軍の重鎮であり、サイラスに協力的。
- オーギュスト・ブラックバード:ナターシャの父。やっぱり人非人。ラスボスポジションを更に固める。
- ウリヤ・フリント:マッチョ肩パットな拳法使い。味方だと思って、プレイヤーが人外設定を張り付けまくりである。GM曰く「こいつが敵に回らない保証はないんだよ、君たち・・・」。
- カーロウィ伯爵:改造人間としての登場が求められる。けど、シーン数的にカッとされる公算高し。
GMとしての反省点
アクションが少なすぎた。ヘイブンは和んでしまってよろしくない。
次回は、議会の説得⇒海賊やナイトポートの犯罪者たちを含む自由世界勢力の糾合⇒帝国と決戦へ、という流れか?
その前に、サルガッソー三角地帯にて予想外の反撃を受けたらしい海賊軍と、ウリヤの消息などが挟まれるかも。
一応、最終回なので少し詰め込む予定です。
12/1の覚え書き
例会途中で、鼻水&頭痛&腹下し。たぶん風邪。
だけど、TRPGを遊ぶ際のテンションで脳内物質が色々分泌されたのか、2部になる頃には気にならず。
後の反動が怖い・・・。
1部
2回Hさんによるソードワールド2.0キャンペーン、第4回。
開始前に未解消の伏線を数え上げると8個。
あと2回で終わるのか不安もありましたが、今回はそれに応えるような怒濤の謎解消回。
押し寄せる粘菌、クス神が行う別次元との物質転送、王が魔神とほぼ確定、などなど。
そして、ノスフェラトゥが再侵攻の動きを見せたところで最終回へと続く。
2部
1回Kさんによるダブルクロス3rd。
三ヶ月前にUGNから離れたPC1の友人オーヴァード。ひょっこり現れた彼は、PC1に「FHがUGN支部を襲撃する」と知らせる。同時に、被験体である少女がUGN支部へと連れられてくる・・・。
そんな導入。
焦点は戻ってきた友人を信頼できるか否か。
確証情報をプレイヤーに与えない構成(推測のみ)で、ラスト取り返しのつかない状態でネタばらし、というハンドリングは少し腑に落ちず。
しかし、その他、基本的なシナリオネタや、NPC対応などは2度目のGMとは思えないレベル。
今後に、大いに期待しております。
3部
超久々のカタン。
その後定番ゲーム。
メモによる手抜き更新
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