今週は・・・
週頭から、こつこつ準備をしていたThe Vicious Crucible of Verdigris ValleyをGMする予定です。
不備はあるだろうけど、一応全部訳して、レイアウトも整えました。
作成済みキャラクターとシチュエーションは決定しており、後の流れはプレイヤー任せ。PCはセッション中に成長する。
と記述するとレディ・ブラックバードを連想しますが、こちらは背景設定、子細に作り込まれたNPCの秘密と目的、場所ごとで発生しうるイベント、などかなりかっちりした構成です(そういった要素はGM用のブックレットに記載)。
PC設定も、プレイヤーのアイデアを膨らませる基盤ではなく、他のPC/NPCとの人間関係に組み込まれた組み立て済みの代物です。成長の選択肢も基本は各PC3つずつで、何を選ぶかでプレイヤーが「このPCにどういった道を歩ませたいか」明確になる方式。
個人的には、いわゆる箱庭型シナリオにかなり近い内容という印象です。
さて、ヴァーディグリスの谷間の運命やいかに。
Vicious Crucibleに関しては、続編の内容を投票で決定するKickstarterプロジェクトも進行中ですよ。