断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

2/18の覚え書き

 喉が嗄れ気味だったので1部のみで帰還。
 とりあえず、風邪とインフルエンザの区別が付かないチキンゲーム空間はご勘弁いただきたい(笑)。いや、割と切実にそう思いまする。

1部

 自分がGMで深淵第二版。
 北原における開戦間近の二大国。その国境沿いで小領主たちは、もはやどっちつかずで保身に走ることができなくなりつつあった。そんな中、隣国が敵対陣営に身を投じたとの噂が流れはじめ・・・。という導入。
 具体的な深淵世界の用語を使えば、ユラス対ラルハース紛争ネタでありました。
 1部ということで、構造型&PCはプレジェネ。
 結果的に、前半はシーンを切らずに細かめの運用を行ったこともあり、だらだら気味。後半は、ことが起きてからの加速具合がちょっと楽しげ。
 総合的には、今ひとつのハンドリングだったなと反省することしきりです。作り込みが甘すぎたのも敗因。ネタも、びっくり要素をもっと盛り込むべきだったなあ。


 4時間50分のセッションで、用意したネタの消化率は70%程度だったことを考えると、なんだかんだで贅肉が多すぎる構成なのでしょう。今後はシェイプアップして、ストレートでわかりやすい話を心がけようと決意する次第です。
 あと、インディ系のストーリーゲーム慣れによるプレイヤー主導スタイルは、深淵の構造型シナリオと相性が良くないなとも再認。一発ネタの渦型で運命を結びつける気楽な遊び方をする分には、とても使いやすいシステムなのですが。