断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

9/24の覚え書き

 喉のガラガラぶり返し中。
 でも業が深いので徹夜しちゃう。そんな秋の夜。

1部

 1回生Hさんによるソードワールド2.0。
 故郷に戻った冒険者とその一行を待ち受けていたのは3倍超の物価高。そんな中舞い込む、コボルドを退治するだけで1万ガメルという仕事でした。物価高にあっても依頼内容にそぐわぬ破格の大金に、怪しみながらも向かった先は、成金めいた小村。村長は若者の出稼ぎで裕福なのだと説明するのですが、詳細を追求すると隠し事をしている様子です。
 予想通り簡単にコボルド退治を果たしたPCたちはその岐路、村が偽金製造工場になっていると主張する冒険者の一行と遭遇。協力調査を持ちかけ、村に帰ると早速強引な家捜しを開始します。こらえきれなくなった村長の命令で襲いかかってくる村人を打ち倒し、問いただしたところ、本当に通貨の偽造を行っていたと判明。失われた古代の魔法技術で作られた偽造装置を、地方領主の元に輸送することが決定されます。
 道中、黒幕であるオーガたちの強襲をしのいだPCたちは、無事に事件を解決するのでした。なお、犯行の動機は、経済テロだったとのこと。無駄に文明化された蛮族の発想は恐ろしい。


 そんな感じでして、元々はコボルド、冒険者、オーガの3回戦闘を予定していたものの、2つめは言いくるめられてしまったとのこと。
 想定していなかった展開の処理に戸惑っているところも少しはあったものの、その場限りのNPCとの対話も違和感なく、テンポよく進行したセッションでした。初GMとのことでしたが、GMとしての楽しみを少しでも賞味してもらえれば幸いです。
 終了後は、OBのMさんによる適確なアドバイス・コーナーもあり。お疲れ様でありました。

2部

 自分がGMでDungeon World。
 付属アドベンチャーのBloodstone Idolを遊んでみました。
 これについては明日にも(体調不良ですぐに書き出す気力無し・・・)

3部

 定番ゲーム2回。
 その後、部室にて昼過ぎまでダベリ。
 最後は、特撮にツッコミを入れる小会になだれ込む流れとなりました。