断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

8/13のちょこっと覚え書き

 TRPG SNSの井上(仮)さんが大阪来訪とのことで、TRPGボードゲームスペース リーチングムーンさんにて歓迎セッションが行われました。
 ゲームマスターはLEONさんで、システムはサタスペ。期せずしてルールまで大阪色。僕はプレイヤーとして参加してきました。
 GMスタイルはプレイヤーに展開を投げ、後ろからルールの鞭で追い立てる感じ。プレイヤーへのサービス精神に溢れており、手慣れたハンドリングが見事でした。僕自身はプレイヤーサイドから話を作っていく傾向の強いプレイヤーなので、余計にそう感じたのでしょう。
 後でお聞きしたところによると、遊ぶ機会が限られていたからこそ、コンベンションで一回一回に全力投球されて現在の方法論に至ったとのこと。スパルタ方式でサークルに純正培養された自分とは正反対に近いプレイ環境なのに、行き着いた傾向が似ているのは面白く。
 なお、出力はいつもの半分ぐらいに抑え、ずいぶん行儀よくプレイしてました。嘘じゃないよ、店長さんに確認取れば事実だとわかるよ!
 キャラ作成3時間、本編2時間半。サタスペはデータ量がそれなりなので、確認に手間取っておりました。終わってみればデータよりもイメージ偏重に近いマスタリングだったので、キャラクターメイキングでもう少しサポート的に振る舞った方がテンポよく進んだかもしれません。反省。