断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

5/7の覚え書き

 飲み会の日。
 今年の新人さん(暫定)は5人。

1部

 3回KさんのParanoia Troubleshooters。
 紹介時はシナリオ内容に踏み込んだ説明なし。IntSecに押し入って、収監中の反逆者を殺戮した犯人を追うというものでした。
 珍しく、ミッション本編まで到達できました。短かくかつ爆発オチだったけど、曲がりなりにも顛末まで行き着けるのは久々な気がします。新人さんがおられたので、コールドスタートとなったのが大きかったかな。
 いつも通りのじゃれ合い殺し合い(Zapスタイル)の中にも、思いやりを感じることができました。・・・いや、結局秘密結社報告パートで新人さんのクローンは全機抹殺されたわけですが。


 んで、今回で3度目ぐらいの参加になるので、感想戦で出したParanoiaをより楽しく遊ぶ上での、私的な注意点を書き出してみます。

  1. 導入部のパターンを毎回刺激あるものに変える:Paranoiaのミッションに至るまでの流れは、大体型どおりのものとなっている。プレイヤーは命の危機に本性を剥き出すか、殺し合いのネタを探しては演出することで遊ぶわけだが、それはGMの提示する状況とプレイヤーとの化学反応から生まれること画多い。紋切り型の同パターンを提示されると新たなシチュエーションを作りにくい上に飽きるので要注意。
  2. PC同士のコミュニケーションを促進する:秘密結社ミッション、及びR&Dの実験機は、PCたちに競合をもたらすものが好ましい。一人で妨害なく決行を試みることが可能な交わらない使命や、単なる爆発物を渡されても、単調で面白みに欠く可能性がある。
  3. ほどよい不条理感を:理に立てば容易に責任回避され、強権を発動すれば不満を蓄積される。とかくPananoiaのGMは難しい。不信感を抱かれない程度に理不尽であるべき。

2部

 飲み会。
 somamiti先生とお久しぶりにお話するなど。

3部

 定番ゲーム2回。
 1戦目、正体を見て笑えよ!
 2戦目、神よあなたさえ降臨しなければ!
 というわけで黒星二つ。
 あとは軽くダベリングして帰宅。