無理はするもの
確定申告の壁を月曜に乗り越えたので、今週はApocalypse WorldをGMする目論見で準備を再開しました。
多少無茶した方が、できることの限界も伸びると信じて・・・。
とりあえず、キャラクター・ブックを全部訳していたら到底間に合わないので、PC4人分に絞り込んでやるつもり。一番の懸案だったPC同士の対立状況の処理も、このトピックを読んで理解に至りました。
今回はPC同士のコミュニケーションゲーな予感。
そうなってくると、問題は世界観です。
このゲーム、デフォルトの世界設定がついていない(ポスト・アポカリプスな世界で精神感応能力がある程度)ため、自作する必要があるのですが、自分の中の終末的世界観のストックがどうも心もとないのです。特に、荒廃した光景と、へばりついてでも生きる人々というイメージが明らかに不足しています。
昨日から読んでいたゼラズニイの『地獄のハイウェイ』は、狂った苛烈な自然との闘争という感が強く、作品としては純粋によいものだったけど、求めていたものとは合致しませんでした。という訳で次はコーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』に取りかかります。