断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

12/5の覚え書き

 先週は風邪っ気に充ち満ちた雰囲気でしたが、今週は打って変わって怪我人が二人。
 みなさまお大事に。私もずいぶん緩和されたとはいえ、風邪引きでしんどめでした。


・1部
 SさんのSW2.0キャンペーン、最終回。
 プレイヤーのてこ入れにより、5人目のPCが登場して、パーティ・バランスが良好になりました。ハイド設定付きだったのですが、序盤の行動が怪しすぎ(単独で潜入して情報を集めるので、バックアップに使い魔を付けたところ、監視呼ばわりされたり)でありました。
 終始、一本調子で突破できてしまう展開だったのが少し食い足りなく。自分がサポートする箇所はいくつもあったはずなのに、悪い意味で空気を読んで消極的だったかなと反省することしきりです。
 恩義あるNPCを必死説得して生存させたあたりが、一番積極的に動いてました。
 ともあれ、GMならびに参加者のみなさま、お疲れ様。


・2部
 H将軍のSW1。
 2部はSW祭り(1と2混ざり)でありました。近頃では珍しい。
 右腕を切り落とされた戦士が、その仇を捜して旅するさなか、ごく希に失われた腕の感触が戻ってくることに気がつく。だがそれは、何かを切り裂いたり、柔らかなものを押しそこからつぶしあふれ出る液体を感じる、不吉なものであった。彼とその相棒、退魔の里から失われた宝剣を求めて旅をするもの、イカレ発明品を作成する魔術師の4人が、ロマールにて何が起こっているのかを調査するが・・・。みたいな内容。
 雰囲気的には、アレクラストというより、剣豪小説、若干シグルイ風味(腕を失った戦士は猛特訓をして、残された逆腕でグレートソードを振り回せる力を手に入れていたり)。
 戦士の相棒役だったのですが、1部とは逆の意味で空気読みませんでした。ハハハ。ごめんなさい・・・。
 戦士PCの心情をくみ取ること中心に行動したところ、MPリソースかつかつで戦闘をする羽目に陥り、吐血いたしました。リスクが大きいのは分かってはいたけれど、追い求めた仇を目の前にした戦士PCに対して、強制的に対決を後回しにさせるのはプレイヤー視点を入れすぎだと感じました故。


・3部
 Eグルだったよ、Sグルもいたよ。四方敵だらけのライオットが可哀想だったよ!
 あとはキャンペーン話をだべっていたり。その横で、ワンス・アポン・ア・タイムが超ひさびさに行われていたり。結末で、包丁を手に入れた継母が、王様を刺し殺して料理にするのを確認して帰宅。参加者の気質が出て面白いですな。相変わらずファンタジックな物語には全く持ってなりませんが!