断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

月曜の朝はだるい

 最近、野良猫(双子の子猫)を餌付け中です。
 あまり人間を恐れず、手に乗せたものを直接食べようとしてくるのですが、本日は手を噛まれて負傷。カミソリで切ったような、1cm程度の裂傷を負いました。猫といえば爪ですが、牙もずいぶん鋭いなと実感。以上、RPGとは何の関係もないお話でした。


 昨日は、シノビガミの1&2を一気読み。
 実際に遊んだときは、「演出修正」と「居場所を教える」を使っておりませんでした。説明を聞き逃したのかもしれませんが、重要なルールなのに誰も使っていなかったから、自分がGMするするならサマリーが必要かなと思いまする。
 あと、プレイヤーたちは勝利を第一に据えて、演出なども淡泊に遊んでしまってましたね。リプレイを読む限り、演出重視で、隠された使命にガチガチに拘泥されていない雰囲気です。確かにこれは、ストーリー・ゲーム的なものを目指しておりますな。
 リプレイ内容に関しては、普段全くリプレイを読まない人間なので割愛。ただ、2のラストに関わる設定って、影斗の秘密がオープンになった時点で推測できると思うので、それについて誰も口にしないのはリプレイ的演出なのかなと思ったぐらいです。自分だったら、その時点で憶測をぶっちゃけて、ラストへの溜めを台無しにしてしまいそうだなあ・・・。


 あとは『ドレスデン・ファイル』も一冊目を、帰りのバスの中で読み終わり。
 超常生物や魔法使いの設定についてはまだまだ謎だらけですが、原作がTRPGの舞台として魅力的なのは理解。真の信仰とか普通にあるあたり、旧WoDの影響は受けてそうですね。魔法使いの能力は、メイジというより、ファンタジーRPGのそれに近い印象。杖や護符を駆使し、第三の目から悪魔召還まで何でもござれの魔法使いでありました。
 少なくとも『ミッドナイト・ブルー』よりは面白い気がします。続刊もぼちぼち読もっと。