断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

六蛇の顎

 先週辺りから考えている、ヒロイック・ファンタジーなシナリオがあります。しかし、思ったより深淵への食傷が深かったようで使う気になれず。そこで、DriveThruRPGで検索して、Jaws of the Six Serpentというシステムを購入。PDFだとかさばらない上に、すぐに決済して手に入るから、ついつい買ってしまう->でも斜め読みで放置、という悪循環が再び・・・。
http://www.silverbranch.co.uk/jaws/index.htm
 システムは、PDQという、かのNinja Burgerでも採用されている機関を利用しております。といっても、こちらは『蛮人コナン』などのマッチョな雰囲気と暗い側面を併せ持つファンタジーを再現するのを目的としており、色物臭はありません。去年、妖精物語を再現するシステムを捜していたときに、The Zorcerer of Zo(オズの魔法使いのもじり)というのにあたりまして。ヒーロー・ウォーズみたいに、プレイヤーが勝手に特性値を決定するシステムがなかなか面白いと思っておりました。
 付属の背景世界は使わず、拡張ルールを使ったヒロイックな方向にシフトしたものとなるでしょうが、今週末に間に合わせるべく、こつこつルールリファレンス作成してます。ラクチンなシステムなので、口頭説明でもよさそうですが、念のために。


 しかし、DriveThruRPGを観ていると、イカレたシステムが散見されて目の毒です。じゅるり。