断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

7/18の覚え書き

 例会に向かう途中で、R&R58号とダブルクロス3rdを購入。
 連休&拡大例会ということで、いつもより人が多め。
 3部用にシナリオを持って行こうかとも思いましたが、今年度に入って既に10本投下していることに気がつき、今週はゆっくりさせてもらうことにしました。


・1部
 OBであるIさんのメガトラベラーに参加。
 スピンワード・マーチでアルバイト的にデブリ屋をやっているPCたちが、ひょんなことで漂流している宇宙船を見つけるが・・・という導入のお話。
 偵察局で2期を勤めたPCを担当しました。
 無駄に生存本能が高く、序盤、漂流船の中でコールドスリープ状態のNPCが発見されたのですが、「何らかの疫病に感染している可能性もあるから起こすべきではない。いやむしろ、きっちりロックするべきだ!」と叫び、無駄にセッションクラッシャーぶりを発揮。本人は乗船していなかったので、きっと誰かが強引に開けてくれるだろうとの判断でしたが、数人が同意しかけてなかなか危険でした。
 後半は、本気で生命の危機が頻発したため、相当必至になり、醜い姿を他プレイヤーに晒しておりました。
 いやまあ『2発撃たれた後、奴隷になるか、死ぬか選ばされる』とかいう状況に陥れば、全力を尽くして突破しようと試みますよ!
 ・・・あー、古い世代の悪いところがもろに出てたな。反省。


・2部
 OBである(1部とは別の)Iさんによる大活劇に参加。
 短時間枠で、御前試合で破れた上、卑怯な手段を用いたという汚名を着せられ殺された剣客の嫡男の仇討ちを、他のPCが支える形で成し遂げさせる、というもの。
 裏設定ありの、道場にふらふら出入りしている、風来坊を担当。
 修行シーンで、雰囲気がいきなり梶原一騎原作の漫画になったのが受けてました。
 ちょっと喋りすぎて、他PCの出番を食ってしまった感あり。テンションが高かったのかもしれませんが、思い返せばどうにもよろしくありません。
 強引な打ち切りを用いず、個々のシーンを調整することで予定時間にきっちり収めるGMには、自分には真似できないだけに、感服いたしました。


・3部
 ロック一戦。
 Lv+1オベルでアイテム手下を拾う強運でした。
 大司教が頓死、バーノールがGoodの機転により殺されたにも関わらず、ダークライオン&ヌームと組んで圧勝というバランスの悪いダメロックでした。
 操り人形一戦。
 終盤、ワンチャンスあったにもかかわらず、判断を誤り負けました。


・4部
 突然1回生のU君が上海退魔行のGMをしたい、と宣言したため参加。
 付属シナリオを遊びました。U君は初めてのGM。
 上海退魔行を遊ぶのは、こちらも初めてでしたが、GMが不慣れということを差し引いても、システムと付属シナリオに疑問や問題点を感じずにはいられませんでした。
 キャッスル・ファルケンシュタインをライトにして、独自の醤油をまぶしたような世界観はかなり好みです。でも、付属シナリオの「繰り返しお使い&重要なことは明星がお膳立て済み」の構成と、緊張感の薄いシステムには、徹夜明けということもあり、げんなり。
 肝心の初GMは、こなれたNPCの演技、不必要なシーンをその場の判断でカット、ができており、個人的には大いに期待しております。がんばれー。


・それ以降
 ドミニオンを2戦ぐらいやった記憶があります。
 あとはだべりとか、いろいろ。
 夕方、豪雨の降り注ぐ中を帰宅しました。