断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

明日のシナリオ進捗状況

 システムは深淵、構造型のつもりで作っていたのですが、がちがちに固めることにどうにも違和感があって、設定はかっちり決まっているものの、中盤以降の展開はPC任せで相当に変わってくる感じで仕上げつつあります。昔の感覚を目指したため、割と青臭いかもしれません。
 いただいたお題のとおり「雰囲気のあるファンタジー」として仕上がっているかは、今ひとつ自信なし。いつものことではありますが。
 公式設定にある、黄金の妖精騎士が姿を消してからララシュ大公家が滅亡するあたりの期間を、PC1を大公家の公子にすえて遊びます。周辺設定はオフィシャルのものを使いますが、人物や起きる出来事は好き勝手に作っています。PCたちの行動次第では滅びないかもしれないわけで、そこは酔った吟遊詩人が即興でがなり立てる一晩の夢のようなもの、とご容赦ください。