断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

1/31の覚え書き

 この週は、犬が危険な状態だったため1部のみです。


・1部
 鬼さんのソードワールド1に参加。
 かなり昔のシナリオの再利用で、強大な大妖術師が光の神々すら滅ぼしてしまった世界で、彼と戦う武具を探して旅するPCたちが浜辺の村に立ち寄った時の話。キャンペーンの第二話か三話という趣でした。
 想定された構成は、グッド二人、ニュートラル一人、イービル二人な感じで、イービルのうち一人はモンスターもokというお達し。GM曰く「自らの黒歴史のようなキャラを作ってください」とか。
 イービル側のモンスターじゃない方が割り振られたので、ちょっと強気なキャラメイク。
 「古代、黒き炎の邪神に仕えた魔導師で、エルフの大都を七日七晩に渡って焼き尽くした所行は今も叙事詩の一部として語られてる。英雄に打ち倒され、魂は宝玉に封じられるも、妖術師によってこの時代に新たなよりしろを与えられ復活。だが妖術師の力への嫉妬と恐れから離反し、彼を打ち倒す力を求める旅に身を投じた。今の体ではかつての力を振るうことは出来ない。全身継ぎ接ぎだらけで、片目は白濁化しており、この世ならざる霊を目にすることが出来るという。」
 あー、どうも厨二パワーが足りませんね。


 セッションの方は、光の神の転生体PCのプレイヤー氏の出目がここぞというときにピンゾロだったり、バランスがグッド1、ニュートラル2、イービル2で、ニュートラル剣士が(一回性接待用の特殊ルール採用により)驚愕の強さを誇ったせいもあり、善良さがあまり感じられない雰囲気に。善に属するPCも元神だからか、グッドというよりローフルだったのでなおのこと。
 私も設定は強気でしたが、本編ではおとなしめでした。この恋人連中(NPC)うぜーから殺して死体から情報を聴こう、とか、村はどうでもいいから聖剣を確保しよう、とか頭の中では思ったけど口にするまでには至らず。
 終了後、GMからもっとサービスしてもいいんじゃないか、と指摘されました。気を遣いすぎたかなあ。
 また、自分をおとしめて周りを笑わせるのは、どうにも苦手なままです。