断片の物置、跡地

記憶の断片が散乱するがらくた置き場

1/24の覚え書き

 結局、今週も出席したのであと2回書かないと・・・。


・1部
 Oさんのソードワールド1に参加。
 PC設定がかなり細かいところまで(たとえばPC1なら卵売りをしていたとか)決まっていたので、あとでお聞きしたらお子さんたちとのキャンペーンネタを使っておられたとのこと。
 なお、自分が割り振られたPC1は「ホットでグッド」な要請がなされていたのですが、目的と初期の立ち位置が割とダーク属性もちだったので少々調整しました。
 シナリオの一つの肝は、とあるNPCとの関係を、目的のために無理にでも継続するか、解消するかというところだったのですけれど、あっさり見捨ててしまいました。他のPCに恩ある設定だったし、NPCの作戦もずさんだったからついさっくりと・・・。
 これも年齢効果ですかねえ。>判断に迷わない


・2部
 Mさんのポケトゥルフに参加。
http://www222.pair.com/sjohn/pokethulhu.htm
 ポケットモンスター的世界観で、モンスターは全部クトゥルフもの。大人たちは、ポケトゥルフを目にすると正気度が下がって大変なことになるので、子供にしか扱えないとか、そんな説明を受けました。
 本編は、PC1である少年がひょんなことから助けた大学教授から3体のポケトゥルフを譲り受け、星辰の整う二ヶ月後までに各地のカルト教団や秘密結社が所持しているというバッジを7個集め、ルルイエを浮上させて伝説のポケトゥルフである「ピカトゥルフ」を手に入れる旅に出る! という展開。
 他の3PCはいずれもポケトゥルフで、ディープワン、ミ=ゴ、火の精の3体。ディープワンはダゴンに進化したり、火の精はクトゥグアになるために宇宙を旅する黄金の蜂蜜酒を探したり、ミ=ゴは進化しようがないので冥王星に行って雪男スーツをもらったり、主人である少年の体が脆弱なので人体改造したり、相当にやりたい放題な展開。
 もちろんすべては、教授の横に控えていたネコ型ポケトゥルフ、ニャーストラホテップ様の陰謀であります。


 これでバッチ集めの全行程をやらなければ、傑作だったのに・・・。
 と、6時間を超えるセッションを終わった直後は思いました。
 もちろんここまできたからにはすべてやらせてみたいというGMの気持ちも十分にわかるのですが!(自分が同じ立場ならやっちゃいそうだし)


・3部
 ディセントの氷エキスパンション、Tomb of Iceを米アマゾンから購入したのでテストプレイ。
 円高効果で、輸送日時を短縮するコースでも六千円を切ってました。
 英雄側にFeatカードという新ルールが追加されたことにより、オーバーロードに偏っていたバランスが相当に改善された印象。
 新英雄も外れなく強いし、特段複雑な新ルールはないから、ディセントをプレイされているのならおすすめ度がかなり高いエキスパンションだと思われます。